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「父は少年兵だった。～輸送船の墓場「バシー海峡」を生き延びて～」

風化していく日本の戦争の記憶に、私たちはどう向き合えばよいのでしょう。

アンパンマンのモデルがバシー海峡で亡くなったやなせちひろさん（作者・やなせたかしさんの弟）ということを知っていますか。

柴田練三郎さんの剣豪小説のモデル「眠狂四郎」誕生が、バシー海峡とつながっていることを知っていますか。

そこにどのような物語があったのでしょう。

知らなければ気づかない戦争の物語があります。

次の世代に「平和のバトン」を渡すため、私たちになにができるか考えてみませんか。