震災30年特別ユース合宿を開催しました!(8/1、2)
全国8か所から防災に関心のある高校生・大学生が神戸に集まり、阪神淡路大震災からの学びを共有する特別合宿を実施しました!通しの合宿参加者は41名、1日目の公開ワークショップには合宿参加者を含む合計91名の方にご参加いただきました!
一日目は事前学習のテーマ「阪神淡路大震災からの学びが自分たちのまちにどう活かされているか?」を発表し合いました。基調講演ではCODE海外災害援助市民センターの吉椿雅道さんより、同じテーマでお話をいただき、阪神淡路大震災からの学びを着実に活かして世界各地の災害支援をされている様子を聞きました。
二日目は灘区と長田区で語り部を聞きました。灘区では実際にまち歩きをしながら、「あすパ・ユース震災語り部隊」のみなさんから震災当時の様子について聞きました。震災当時の様子に思いを馳せながら、震災からの学びをこれからの防災に活かしていこうと思いました。
高校生や大学生からの感想を一部ご紹介します。
「自分たちと同じように語り部をしている仲間がいることに励まされた」
「顔の見える関係づくりが最大の防災という話を聞き、自分も近所の人に挨拶をしようと思った」
「ネットではなくリアルの交流ができてよかった」

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ご参加いただいたみなさん、良い学び合いの機会をいただきありがとうございました!
共催いただいたあすパ・ユース震災語り部隊と多言語センターFACILのみなさん、ご協力ありがとうございました!