事例紹介

好奇心のアンテナを保って、日常生活に小さな変化を起こしたい!

好奇心のアンテナを保って、日常生活に小さな変化を起こしたい!

退職後の人生を模索する中で、経験したことがないことを体験したい!と、生きがい活動ステーションボランティアスタッフをはじめとして様々な活動をされています。

Q1. CS神戸をお知りになったきっかけは何ですか?

離職前に、第3の人生【自由人として自立】の模索で灘区文化センター(旧六甲道勤労センター)を訪ねました。其処で『生きがい活動ステーション』と出会いました。
通りがかりではありましたが、正に小さな未知との遭遇で、『CS神戸』の活動等をはじめとして、丁寧な対応で様々な事を教えて頂きました。

 

Q2. ご活動を始められようと思ったきっかけは何ですか?

従来の職業生活で経験したことのないことを、これからの人生で幅広く体験してみたいと思いました。
第1の人生(学びの自立)・第2の人生(経済的な自立)を経過した後ですが、小さくても自分が興味を持って過ごせる&自分の役割を実感できる生活を送りたいと考えました。

 

Q3. 実際にご活動をされてみてどうでしたか?

先ずシニアカレッジへの通学を始めました。そして、生きがい活動ステーションで案内を受けた「句報の編集ボランティア」「青少年科学館館内ボランティア」を行い、更に社会福祉協議会登録による幾つかのボランティアも経験。また、特に生きがい活動ステーションで男のサロン』を2年に渡ってスタッフとして携わりました。
お陰で、様々な経歴をお持ちの方々との触れ合いや、新鮮な発見との出会いがありました。

Q4. ご活動をされたことで何か変化はありましたか?

ボランティア等の活動を通して、改めて立場を変えないと見えてこない事が沢山あると感じました。今まで、当然のようにして頂いていた事&見えていなかった事を顧み、自分自身の活動の中で、相手の気持ちになって考える様にしたいと思っています。

Q5. これから活動を始められる方々へのメッセージをお願いします。

先輩から、退職後に「今日行く(教育)と今日用(教養)を身につけるように」と言われた事があります。
仕事から離れれば24時間自分の自由時間で、何でも出来る自由と何もしなくてもよい自由があります。自由人として自立する為には、すべて自己管理が必要だとも言われました。
また、自分の好奇心のアンテナを保って、日常生活に小さな変化を起こす事も必要だと思います。
新しいことに取り組むために、『昨日と 違う今日に 明日を賭け』

氏名

板谷 秀実

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