事例紹介

「トライ & エラーの繰り返しから学んでいく活動の面白さ」

「トライ & エラーの繰り返しから学んでいく活動の面白さ」

情報エンジニアとして42年勤務。小学生から社会人までボーイスカウトに所属。

2016年から「よく生きる」をテーマにコミュニティ、環境、社会づくりを行うトランジション・タウン神戸の発起人として環境問題を中心に積極的に活動しておられます。

今回、あすパークコーディネーター・生きがい活動ステーションボランティアスタッフについてお聞きしました。

Q1. CS神戸を知ったきっかけは何ですか?

10数年前に住吉神社を中心に「木を愛でる会」への助成金等の支援を頂きました。
また、CS神戸・研究員制度で2019年7月から「持続可能なNPOのあり方」をテーマに半年間、勉強しました。
その後、2020年1月から地域共生拠点あすパークの試行・オープンと携わり、現在あすパークコーディネーターとして火・木・金曜、2021年4月から生きがい活動ステーションで有償ボランティアとして月曜に常駐し、様々な活動に楽しく取り組んでいます。新たな出会い及び取り組みに感謝しています。

 

Q2.活動を始めようと思ったきっかけは何ですか?

CS神戸が26年間組織として継続してきたノウハウを勉強したいと考えたのがきっかけです。
地域共生拠点としてあすパークでは、地域の課題解決、居場所、コミュニティビジネス、子ども、お年寄りにもすてきな環境、社会、地球を残す取り組み等を、より多くの人と、より早く、より遠くへ行くよう実践し、そのサポートをしています。

 

Q3. 実際にご活動をされてみてどうでしたか?

「やってみなはれ、やって、みなさん、顔晴れ!!!」の実践のため試行錯誤しています。トライ & エラーの繰り返しから学んでいく活動は、面白さ、楽しさ、遣り甲斐があります。
何のため、誰のため、やりたい人がやりたいだけやれる、環境、場づくりを目指しています。

 

Q4.活動によって何か変化がありましたか?

あすパークの活動で多種多様な取り組みと、新しい人との出会いがありました。
また、エコハウスの雨水(芝生及び屋根の散水)、太陽光発電(エコめだかの育成)、バケツ稲等の実践を行うことで、自然と農業の営みの学びが深まりました。コロナ禍での取り組みも、定員半数、検温、手洗励行の声かけ、室内での飲食を避け、持ち帰りにする、公園の芝生を活用するなど、いろいろと工夫しつつ実践しています。

 

Q5.これから活動を始める方々へメッセージをお願いします

『やりたい、楽しい、本当の複職(複数のお仕事)』を是非とも学生、お仕事、生活でやっていくことをお勧めします。今は食べるためだけの仕事ではなく、自分の好きな事が仕事になっていく人生100年時代です。お互いに楽しく、明るく、元気に、顔晴れ!!!

 

氏名

川田照義

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